Mobile Atlas Creator

Androidの地図アプリrMapsはキャッシュに貯めておいたデータなら
オフライン上でもgoogle mapを表示してくれます。
このキャッシュを拡張し、広範囲の地図データをローカルに保存することで
スタンドアロンの状態でも、通信時同様自由に地図を参照できる方法があるのでメモしておきます。
必要なのはTrekBuddyのAtlas Creatorというソフトですが
最新版ではMobile Atlas Creatorという名前になっています。
11月8日現在バージョンは1.8です。
Javaのruntimeを必要とするのでこの作業はPC上でやるといいでしょう。
これでgoogle mapを選択して範囲を決めて
rmaps用のデータに変換して出力すればいいのですが
そのためにはSQLiteライブラリを導入しなければなりません。
ReadMe.htmを参照すると、sqlitejdbc-v056.jarをダウンロードして
exeファイルと同じフォルダに置きなさいという指示があるので、
それに従いファイルを設置すれば、Custom Layer name.sqlitedbというファイルを出力してくれます。
これをスマートフォンのSDカードに保存し、
rMapsの設定でユーザーデータとして使用許可を出し、
マップ選択設定に戻って上記のファイル名を指定すれば、
オフライン上で地図を見ることができます。
これが全体の流れですが、
後日再現する必要もあるかもしれないので一応メモしておきます。
なんて読みにくい文章でしょう